IT留学とは

IT留学の歴史と特長

IT留学は2010年代に入ってから出てきた留学の形式。

一般的に「プログラミング」と「英語」を学びます。

特にフィリピンのセブ島ではIT留学を「コース化」した学校が複数あり、あらかじめ英語とプログラミングが効率よく学べるようにパッケージされているのが特長。ただし、内容はそれぞれ大きく異なります(次の段落で解説)。

後述しますが、フィリピン以外ではインド、またコースやパッケージ化はされていないものの、アメリカやカナダでもITに絡めた留学を検討することも可能です。

テクノロジーの進化に伴うIT技術(プログラミング)の必要性と、グローバル化の進歩による英語の必要性という2つのニーズを満たす留学となります。

IT留学のタイプ

IT留学には2つのタイプがあります。

 

①「日本語」でプログラミングを学習する

②「英語」でプログラミングを学習する

 

以上の2タイプ。

当サイトのアクトハウスは「日本語」でプログラミングを学習する「初心者向け」のIT留学となります。

英語でプログラミングを学習するIT留学は英語が中級以上(基本的な会話は問題なく、ヒアリングも同様)の方向け。

詳しくは『IT留学とは?おすすめの国と費用やメリット、学校の種類を解説。』にて記事化していますので、ご覧ください。

アクトハウスのIT留学の特長

当サイトのアクトハウスでは「プログラミング」と「英語」に加え「デザイン」と「ビジネス」も学びます。

以上4つのスキルを学ぶIT留学として、2014年にスタートしました。

プログラミングと英語だけでは補いきれない領域を、デザインやビジネスの視点からも学び、卒業の転職や独立を優位に進めるためのカリキュラムとなっています。

プログラミングでは基本的な概念からマークアップ(HTML・CSS)そしてJavaScriptやワードプレスなど、WEB制作に関わる一連のスキルを習得します。

英語はフィリピン人講師とのマンツーマンで基礎から応用、希望者にはTOEICやTOEFL、IELTSなどの勉強も可能。

デザイン講座ではイラストレーターやフォトショップの使い方といった基礎的なところからデザイン理論、ウェブデザインも学習。

ビジネス講座ではマーケティングやブランディング、財務、SEO等も学びます。

6ヶ月コース」では後半3ヶ月に「実践」があり、実際の顧客の獲得や制作を通じたやりとりを実践で学び、納品から入金までの一連の流れを体験。

このように見ると、

 

「日本語でプログラミングを学べる」

「4つの教科を学ぶ」

「実践がある」

 

以上の特長から、アクトハウスが一般的なIT留学と大きく異なる点が数多いことがわかると思います。

セブのIT留学を世界と比べると

IT留学がパッケージ化されているため、予算を抑えたい場合に検討しやすいのがフィリピンのセブ島です。

ここではIT留学がひとつのジャンルとして根付いています。日本からのアクセスのしやすさ(フライト約5時間)や英語が公用語であり物価も安いフィリピンの特性を活かしたモデル。日本人経営が多いのも特長です。

欧米では、IT留学というハッキリしたコースを標榜する学校はなく、自分で「大学に入学しIT系の学部に所属」したり「語学学校+プログラミングスクール」という2つの学校を掛け持ちすることでIT留学が実現します。先進国で学べる有意義な点はありつつも、学費と生活費の問題が大きくのしかかってくるのもまた事実です。全てが外国企業、外国人の運営になります。

このあたりも『IT留学とは?おすすめの国と費用やメリット、学校の種類を解説。』にて詳細をご確認ください。フィリピンのセブ島始め、アメリカ、カナダ、インド等の学費も含め比較紹介もしている記事となります。

複数教科を学ぶ

普段私たちは小学校から大学まで、複数の教科を勉強するのが一般的です。IT留学は、その延長線上にあるものと言って良いでしょう。

英語のみに特化する語学留学でなく、1日の中で時間割があり、複数の教科を学びます。

アクトハウスを例に出せば「午前英語・午後プログラミング」「午前英語・午後デザイン」というように日によって変わるイメージ。

このあたりは「1日のスケジュール」もご参考ください。

卒業後の選択肢が増える

アクトハウスでは、留学期間中に全ての教科を極めるという目標は立てません。

基礎と応用学習を繰り返し、実践にメンターと共に取り組むことで、転職や就職、独立や起業に役立つ「社会で使えるスキル」にフォーカスしています。

プログラミングができれば転職や就職の選択肢が広がります。しかし、なかなか簡単に習得できないジャンルであることも事実。オンラインや独学、働きながらなどではどうしても高い技術を身につけることができません。

アクトハウスでは、集中的な合宿スタイルでプログラミングを身に着け、またそれを補完するデザインやビジネス、英語の技術を習得することで、人生の選択肢を増やします。

いわば、アクトハウスは「転職・就職・独立」のための準備の場所。

ここが英語のみの留学や、一般的なIT留学との決定的なちがいと言えるでしょう。技術習得のみならず、その先の人生設計に軸を置いています。

プログラミングと英語の「初心者向けIT留学」なら

アクトハウスはIT留学のなかでも珍しい「日本語でプログラミングを習える」のが特長。

プログラミングの初心者に安心して参加いただけます。

また英語の初心者にとって、フィリピン人講師とのマンツーマンも心強いところ。アクトハウスは全てが「初心者」のために考えられたIT留学になります。

同じフィリピンでも、英語でプログラミングを学習する中級者以上向けの学校は数あれど「完全初心者向けの日本人向け」というのは世界でも珍しい存在。

フィリピンのセブ島にて、毎期在校生数ではトップの支持率を長きに渡り誇るアクトハウスには安心の「実績」も多々あります。

参加者のリアルな感想は「体験談」のページや『リアルな感想。アクトハウス参加者の留学中や卒業後の「ツイッター」紹介。』の記事も参考にしてみてください。

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